- インフルエンザ予防
- Date:2018年02月28日 17:52 / Category:瓦版
寒さも厳しくなり、インフルエンザや風邪が流行しています。
インフルエンザは毎年ワクチン不足をよく聞きますが、重篤化する前に早めの対処が必要となります。インフルエンザの症状は、市販薬では手に負えないうえ、悪化すると肺炎になる恐れがあるので、なるべく症状が出ている期間を短くし、重症化しないよう早めの病院受診をオススメします。
インフルエンザウイルスは、細菌より小さく、風邪ウイルスより、空気中にただよって長時間生存することができます。その為、空気感染で周辺にいる人にも感染しやすくなります。
予防でマスクをする事もあると思いますが、インフルエンザの場合はウイルスが小さい為マスクを通してしまいます。最近ではインフルエンザやPM2.5をも通さないというマスクまで販売されています。マスクの予防+手洗い・うがいを十分にして、のどの乾燥を防ぐ事が大事です。
寒さと乾燥に強く、暑さと湿気に弱いインフルエンザウイルスにとって冬が最も活発になれる季節になります。
インフルエンザウイルスは、部屋の温度管理も必要になってきます。暖房等で、乾燥するとウイルスが活発になりますので、暖房器具と一緒に、加湿器等で湿度50%前後に保つ事が大切になります。必ずしも撃退出来るわけではないので、換気をこまめに行い、加湿器やマスク着用、外から戻ってきたら手洗いうがいを行い、バランスの良い食事と十分な睡眠を取りインフルエンザにかからないよう気をつけましょう。