- 第17回新志会グループ清掃技能競技大会
- Date:2015年08月25日 15:05 / Category:未分類
新生ビルメンテナンス株式会社
清掃事業部 田中 昌
第17回新志会グループ清掃技能競技大会が6月7日(日)に開催され、グループ各社よりビルクリーニングの部に6名、日常清掃の部に8名、計14名の選手が出場し、技能を競い合いました。 前大会では、ビルクリのワックス工程と日常清掃の2人でのチーム制から1人での個人戦への変更があり、競技内容が大きく変わりました。今大会については作業工程の変更はありませんでしたが、審査に於いて、より公平さを保ち客観的に行うために各社代表の見学者審査員を取り入れました。また、各社設備事業部からの参加があり社内行事の共有が出来ました。選手の皆さんは、緊張の中で今迄の練習の成果を発揮して頂き、ありがとうございます。見学者の皆さんの真剣な応援が、選手の力になったと思います。指導された方、業務で疲れたところ遅くまで練習指導をして頂きありがとうございました。
〇今大会で良かったこと ・ビルクリーニングの部では、タイムが20分のグループ基準に対して6名中5名がクリアし、17分の検定基準に対して4名がクリア出来たこと。 ・日常清掃の部では、練習に比べて内容があがった人が多かったこと。また、ユーザー指示が全員に対して統一していたこと。
○改善点 ・ビルクリーニングの資機材の点検が不足していたこと。(開始前のポリッシャースタンドの不具合・競技中のウエットバキュームの汚水吸い込みの不具合) ・日常作業のタイムオーバーが8名中6名であったこと。(練習の時から時間に対しての意識指導が不足していた) ・進行面で、ビルクリのコートの乾き待ちのため2セット目・3セット目のスタートに時間がかかったこと。 第17回大会は審査基準変更を行い、見学者が審査に参加することで公平性を高めました。また、16回大会で変更になった作業工程や作業内容が定着した大会になったと思います。
清掃技能競技大会 参加者コメント
ビル環境熊本㈱クリーンサービス班 峯 啓介
今回、ビルクリーニング部門での初参加となりましたが、約3週間の指導の下で技能的なことを基本から見直す良い機会となりました。 個人としては競技で思うような成果を得られず、準備不足であったと実感しています。 しかし全体としては、各々の努力により短時間での成長を伺うことが出来ましたので、大変意義のある大会だと感じました。 これを機に、道具の用法への理解を深め、丁寧さに加えて無駄のない円滑な作業を行えるように不備を改めて、今後の活動に繋げていけるように励みたいです。
株式会社 創建サービス 清掃事業部 長谷川 輝
清掃技能競技大会に参加させて頂き、本当にありがとうございました。今回で2回目の出場になりましたが、改めて基本動作の大切さ、毎日の作業の中での癖や、自己流になっている事が良く分かり、とても勉強になりました。参加して改めて学んだ事を、今後の業務にしっかりと活かしていけるよう取り組んでいきたいと思います。